アルコールで太りたくなければこれをとれ!!
アルコールの分解に必要な栄養素
この記事では、アルコールを分解するために必要な栄養素を紹介していきます。
お酒を飲む際に、
アルコールを分解するために必要な栄養を食事からとりいれていくことで
二日酔いなどの症状を緩和したり、
アルコールが原因で太ってしまうことを防ぐことができるかもしれません。
アルコールは3段階に分けて分解される
最初に頭に入れておいて欲しい知識として、
アルコールは、肝臓の中で2段階に分けて分解されて、
アルコール→アセトアルデヒド→酢酸
になり、
最後は二酸化炭素と水に分解されて体外に排出されます。
本日紹介するのは、肝臓の中でアルコールから酢酸になるまでに働く栄養素と
肝臓の外で、酢酸が水や二酸化炭素に分解されるまでに必要な栄養素についてです。
早速紹介していきます。
①亜鉛
肝臓内で処理する際の第1段階として、
アルコール→アセトアルデヒド
とするための処理を助けてくれるのが亜鉛です。
食材の例として、
牡蠣、貝類、豆類などがあります。
②ナイアシン
肝臓内で処理する際の第2段階として、
アセトアルデヒド→酢酸
とするための処理を助けてくれるのがナイアシンです。
食材の例として、
レバー、赤身魚、きのこ類などがあります。
③タンパク質
肝臓内で処理する際の第2段階として、
アセトアルデヒド→酢酸
とするための処理を助けてくれるのがタンパク質です。
食材の例として、
鶏胸肉、赤身魚などがあります。
④マグネシウム
酢酸→水と二酸化炭素といったように、肝臓の外で
酢酸を細胞内でエネルギーとして利用する際に
必要不可欠なのが、マグネシウムです。
食材の例として、
海藻や豆類などがあります。
⑤ビタミンB群
さらにプラスして、
酢酸を細胞内でエネルギーとして利用する際に
必要なのが、ビタミンB群です。
食材の例として、肉類、魚類、緑黄色野菜などがあります。
まとめ
アルコールを分解するためには、
①亜鉛
②ナイアシン
③タンパク質
④マグネシウム
⑤ビタミンB群
を摂っていくことが必要ということがわかったと思います。
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参考文献「アルコール体質と遺伝子の話」