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知らない方が恥!?間違った睡眠知識7選

 

世の中は嘘であふれています。

その中でも、睡眠に関しての噂や

出回っている常識が本当に正しいのかを

あげていきます。

この記事を読むことで、
・昼寝が甘えは嘘?
・寝具を変えても無駄?

といったことを考える機会にしていただければと思います。

 

①適切な睡眠時間は7〜8時間?

適切な睡眠時間は人によって異なります。

「何時間寝たらいいのか。」という問いの答えは、

「自分で見つける。」です。

日頃の活動量や年齢などによっても、

理想的な睡眠時間は変わってきます。

加齢によって必要な睡眠時間は短くなってきますが、

あかちゃんと高齢者では睡眠時間が違うのは、

生理学的に当然な反応と言えます。

参考サイトはこちら→「最適な睡眠時間って何時間?

 

②朝すっきり目覚めなくても全く問題ない

 

「朝すっきりと目覚められない」ことが問題だと思っていることが問題です。

朝は、睡眠淘汰といって

ぼーっとしているのが普通とされています。

もちろん、二日酔いなどの状況はよくないですが、

目覚めが悪いことくらいで

気にやむことはありません。

 

③夜中に起きても睡眠の質は落ちない

 

「夜中に何度も目がさめる」

だから睡眠の質が悪いなんて思っていませんか?

夜中に起きても、20分以内に寝れば

睡眠の質は変わらないとされています。

起きてしまった。良くないんだと思う方が良くないです。

全く問題ありません。

 

④寝溜めは存在しない

 

睡眠に必要なのは「時間」ではなく「質」です。

なので、休日にたくさん寝ても無駄だし、

なんなら害にすらなります。

いつもの時間に寝ていつもの時間に起きる。

これ以上睡眠にいいことはないので、

生活リズムを日によって大きく崩さないようにしましょう。

 

⑤昼寝は疲れている証拠ではない!?

 

昼寝は甘えで、しっかりと寝てないから眠くなる

と言われたりしますが、

全部がそういうわけではありません。

日本人は80%の人間が昼寝を必要としています。

寝た方が午後の作業が捗る

なんて研究はたくさんあります。

 

⑥「すぐに眠れる」はいいことではない?

 

すぐに眠れることは

睡眠というより失神に近いと言われています。

疲労が溜まりすぎているか

脳の機能が正常ではない可能性があります。

自分の疲れに気がついていない可能性があるので、

甘く見ずに、自分と向き合ってみましょう。

 

⑦寝具の睡眠効果は怪しい

 

何十万円もするマットレスや掛け布団などは、

それっぽい説明はされているものの

科学的根拠はほぼありません。

また、個人差も大きすぎるため、

そこに投資することはオススメしません。

たしかに、硬い床で寝るのとでは違いますが

それは、体が痛くなるかの問題の方がポイントなので、

心地よさを求めることと

睡眠の質を求めることは別で考える必要があります。

 

まとめ

 

世の中にあふれている睡眠情報には

あまりに一方的で勘違いされやすい情報が多いです。

ここに書いたものも、まだほんの一部のものになりますが

ここに書いてあるものだけでも覚えておいていただければと思います。

 

 

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